激動の数ヶ月

更新が3ヶ月以上も途絶えてしまいました…(^^;

 

いや~この間は本当にいろんなことがありました。

 

タイトル通り、まさに「激動」でした。

 

具体的な話はまたの機会にしたいと思いますが(というか、どこまで書いていいのかちょっとだけ悩みます)、自分の転職先が思わぬところに決まり、自分自身驚いています。

でも…"自分に出来ること × 自分の好きなこと”という観点で言えば、現状の選択肢の中ではどう考えてもベストだと思います。

まあ、実際に行ってみて合うかどうかという問題はありますが、それはまた次のステージの話であって、今は予見することは出来ないですから、それはまたそのときかなと思います。

 

昨日は、出資馬のクィーンスプマンテの2015(レーヌルネサンス)に会いに行ってきました!

おかげさまで無事に調教も進んでおり、いよいよ山元トレセンへの移動のタイミングを計る段階に入ってきたようです。

というわけで、「おそらく今回が北海道で会える最後のチャンスだな」と思い、しっかり見届けるつもりで見学してきました。

 

アブが多く、クィーンちゃんも気にして興奮気味だったため、じっくりとは見学出来なかったのですが、初めて会った頃と比べると馬体重も50キロほど増えましたし、冬から春、春から夏にかけて、どんどん競走馬らしいシルエットに体付きが変わっていく様子を目の当たりにし、なんだかいろんな想いが込み上げて来ました。

ここまで健康で無事に成長してくれたこと、そして、牧場の方々が愛情を注ぎこんでくださったことに心から感謝していますし、一方で、北海道から離れて行ってしまうのは、(こういうことを言える立場ではないのですが)自分の手から離れて遠くの世界へ行ってしまうようで、すごく寂しい気持ちにもなりました。でも、あのすっかり競走馬らしくなった雰囲気を見て、「いよいよ旅立つときが来たんだな」と、まるで大切な存在が巣立っていくのを悟るかのような、そんな感覚になりました。

 

「ステイの最後の産駒に何らかの形で関わりたい」と思ってスタートした、初めての一口馬主ライフ。

昨年の冬から昨日まで5回ほどクィーンちゃんに会いに行き、また、秋のクラブパーティーにも出席して、普段の生活ではとても得難いものを味わうことが出来ました。出資金や毎月の会費・維持費を払っていますが、「とっくに元は取れた」と感じるくらいです(まだ走っていないので、賞金のリターンはありませんが)。一口馬主を始めて以来、馬券を買うのは一切止めましたが、気持ちは十分満たされています。

ですので、このタイミングで思い切って始めてみて本当に良かったです。ステイの娘のおかげで、こういう想いを味わえることが何よりも幸せです。

 

クィーンちゃんは、もう少ししたらいよいよ栗東に入厩し、ゲート試験や新馬戦へ向かって更に調教のピッチを上げていくことになります。

競走馬として結果を出せるか出せないかは正直分かりません(僕自身は、あの馬を初めて見たときからすごく光るものを感じてはいますが)。

でも…もちろん走る以上はレースで勝って、いつか大舞台に辿り着いてほしいという気持ちも強くありますが、「とにかく健康で無事に競争生活を終えて、繁殖牝馬として北海道に帰ってきてほしい」というのが偽らざる本音です。

そして、今度はクィーンちゃんの子どもに出資して、また同じような気持ちになれたら、と思っています。

 

次にあの子を見られるのは、おそらくテレビやレース動画を通して。遠い存在に感じてしまうと思いますが、パドックやレースで走る姿を見るだけで感極まってしまうだろうなと、今から覚悟しています(笑)

 

昨日から札幌競馬がスタートしました。この夏、札幌競馬場で走るどんな馬にも、きっとこういう想いが注がれているんだろうなと思いました。